身体気法会 講座のお知らせ

来たる9月18日(月曜・祝日)に、柳澤先生の身体気法会の講座が開かれます。

テーマは、「身体と周期」 です。

人間の心身には周期的に変化する波が存在します。いわゆるバイオリズムもその一つですが、整体では独自の体周期律を観察し健康生活に役立てています。

皆様どうぞふるってご参加下さい。

詳しくは身体気法会のブログ 「季読み帖」 をご覧下さい。

9月、10月の新規の方のご予約受付は終了いたしました

9月、10月の新規の方のご予約受付は終了いたしました。

ただいま操法の予約が混み合っており、現在通われている方の予約が取りにくい状況になっているため、新規の方のご予約は1ヶ月に5人(1日1人)までとさせて頂いております。

11月分の予約受付は、10月2日(月)の 9:15 からの電話予約でお受けいたします。

10月のお休み

通常のお休みの他に

10月 25日(水)を

お休みとさせていただきます。

ブラハラ その2

さて、ハラスメントはもってのほかだが、ブラハラ以前に血液型によるタイプ判断自体に否定的な人も少なくないようだ。
アンチ血液型性格判断の最大の主張は、科学的根拠に乏しい(もしくは、「科学的に否定されている」) ということのようである。

ちなみに私はといえば、いわゆる血液型性格判断にはかなり肯定的である。今までの自分の経験からもそれぞれの血液型に共通する気質の傾向はあると感じているのだが、とある人物の影響で決定的に信用するようになったという経緯がある。

そのとある人物とは大学時代の友人、F君である。そのF君は、血液型人間判断が大好きで、5分間話せば初対面の人でも血液型が何型かを当てられると豪語していた。
F君とは2年間同じクラスで学んだ仲なのだが、彼はその2年ぐらいの間に、およそ30人ぐらいの初対面の人の血液型を見事に当て続けた。それも、ほとんどはちょっと会話を交わした程度か、誰かとの会話を横で聞いていただけで当ててしまうのだ。
私の前では、ただ一人だけ外してしまったのだが、その相手はべろんべろんに泥酔した状態だったので、それを考慮してノーカウントとすれば、ほぼ100%初対面の人間の血液型を言い当てていた。

どういう基準で判断していたのかはわからないが、F君からすれば各血液型それぞれに何か明確な特質が読み取れていたのだろう。
何にせよ、F君の(ほぼ)30連勝を目の当たりにしては、血液型による気質の差異は存在するとしか思えなかった。また彼の血液型性格判断による人物評が非常に的を射ていて面白かったというのも私を肯定派にした大きな理由かもしれない。

日本における血液型による性格判断のブームのきっかけとなったのは、能見正比古氏の 「血液型人間学」 という一冊の本であるようだ。件のF君も、この能見氏に深く傾倒していた。
この本の中で能見氏は、血液型による分類は性格の分類ではなく、それ以前の気質・素質といったものの分類であると明言している。前回も書いたが、これは体癖でも全く一緒である。体癖もまた心身の感受性の 「素質」 なのである。

性格は気質を元にはしているが、育ってきた環境要因や教育などで大きく変わるのは当然のことである。このことは、血液型どころか遺伝子も同じで、当然干支も、星座も一緒の一卵性双生児をみれば一目瞭然だ。

血液型人間判断否定派の論拠である、「科学的に否定されている」 ということに関してだが、血液型と気質との関連性が科学的に否定されているかどうかは情報がないので何とも言えない。ただ血液型とある種の病気との関連性、例えば何型は何病になりやすい、といった傾向があるということは医学界で認められつつあるようだ。

そもそも血液型とはいうが、それは血液型物質(O、A、B型物質)がはじめに血液から見つかったのためにそう呼ばれるようになっているが、血液だけではなく体を構成する骨も筋肉も皮膚もそれぞれO、A、B型に分けられるのだそうだ。
そう考えると体質がそれぞれの血液型で違っても不思議はないだろうし、体質と気質には相関関係があると考える私からすると、血液型による気質の差異があっても不思議はないと思う。

さて最後におまけだが、実は「血液型人間診断」 以外にも、個人的に関心を持っている人間診断がある。それは、「エニアグラム」。

「エニアグラム」 では、人間の性格を9つのタイプに分けている。日本では、鈴木秀子さんの著書 「9つの性格」 で広く知られるようになった。
ひと頃よくTV番組などでも取り上げられて話題になったこともあるので、ご存知の方も少なくないかもしれない。
エニアグラムでパートナー探し」、もエニアグラムを理解する入門書としては良かった。

体癖でも血液型人間診断でもエニアグラムでも、上手く活用すれば人生を乗り切るための便利なツールにもなるし、活用方法を誤ればハラスメントにもなる。要は使い方、活かし方の問題なのだ。

 

つづく (かも知れない)・・・

身体気法会 整体生活入門講座のお知らせ

懇意にさせていただいている柳澤先生の主催される 身体気法会 の「整体生活入門講座」が開催されます。

皆様、ふるってご参加下さい。

以下、身体気法会ブログ 「季読み帖」 より転載。

 

整体生活入門講座 連続単発講座

単発講座は7,8,9,10月と連続して 開催予定です。

1.2017年7月17日(月曜祝日)   「海の日 ~自律調整運動」   

午後2時~6時頃まで   

会場 江東区区民センター 6F第1和室

2.2017年8月11日(金曜祝日)   「山の日 ~個性と体」  

 午後2時~6時頃まで   

会場 江東区区民センター 6F第1和室

3.2017年9月18日(月曜祝日)   「川の日 ~身体と周期」  

 午後2時~6時頃まで   

会場 江東区区民センター 6F第1和室 予定

4.2017年10月9日(月曜祝日)   「風の日 ~季節の身体」   

午後2時~6時頃まで   

会場 江東区区民センター 6F第1和室 

予定 今後その毎、ご案内の告知をいたします。

※野口整体は、身体感覚に基づいた生活法を 生きて動く生活の中に随所に展開しています。 身体の要求や方向に沿った「生き方」とは どんなことなのか、、、 どのように実践すればよいのか、、 などのヒントを体自身から得るのが目標です。

8月のお休み

通常のお休みの他に

8月

16日(水)、23日(水)、

お休みとさせていただきます。

 

予約のお電話は、平日は 9:15、土曜日は 8:15 から受け付けております。

 

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現在予約が込み合っております。

恐れ入りますが、

「自分の体癖を見て(教えて)欲しい」、

「野口整体を体験してみたい(どんなものか一度受けてみたい)」

といった動機でのご予約は、申し訳ありませんが、現在のところご遠慮願っております。

(体に不調がある方、整体を受けて体を整えたい方のご予約を優先させていただいております)

ブラハラ その1

最近ちまたでいろいろなハラスメントが取り沙汰されているが、ブラッドタイプ・ハラスメント、ブラハラというものもあるらしい。

ブラハラは、血液型による性格判断に基づく言動で相手を不快にさせるハラスメントのことだそうだ。

以前B型の友人が、「やっぱりB型は・・・」 とか、「これだからB型は・・・」 とかよく言われると苦笑交じりに話していたが、それなどもまさにブラハラということになるのだろうか。
その友人などは半ば冗談で話題にしていたが、中には血液型であれこれ言われるのはもうウンザリという人もいるようだ。

実は整体の世界でも、ある種のハラスメントとして 「タイハラ」 がある。タイハラは今適当に付けた略語だが、それはすなわち 「体癖ハラスメント」 である。

(体癖は、整体における人間の分類法である。体癖については、過去の記事 「体癖」 、「体癖観察の手引き(はじめにお読みください)」 などをご覧いただきたい)

体癖分類では、人間の体の構造的、機能的な特徴との関連性から 「感受性の特性」 を語る。それゆえ血液型による性格判断と同様に、「やっぱり○○型は・・・」 とか、「これだから〇種は・・・」 といったことが起こるのだ。(体癖では、何型何種という分類の表現をする)

私の知人は、6種体癖だということでずいぶんな 「タイハラ」 を受けたといっていた。また、何種だから整体指導者には向かないといわれてショックを受けたなどという人もいる。

もちろん本来各種体癖に良い悪いも優劣もなく、ただ個性があるというだけの話である。

しかし時代、時流に合うか合わないかで、体癖的特徴の有利・不利は確かに生じる。また奇数種に比べて積極性に欠けるきらいのある偶数種は、どちらかといえば世の中的には割を食いやすい部分も少なからずあると思われる。そういうところからも、「タイハラ」 が生じるのであろう。

6種はよく 「暗い」 といわれる。また6種的な感受性には、ヒステリー的なところがあるなどともいわれる。件の知人は、そのあたりのことでハラスメントを受けたのだろう。
しかし、日本が世界に誇る(?)オタク文化の一翼を担っているのは明らかに6種だと思われる。また5種や7種が多数活躍してきたスポーツ界で、Jリーグ設立以来人気種目上位となったサッカーにおいては6種選手の活躍は目立つ。6種体癖はここ20~30年、時代の主流の一角を占めているのだ。

また、何種が整体指導に向かないということは、基本的にはないと思う。なぜならば、整体も人間同士の行なうことであるから、当然相互の相性が問題となる世界だからだ。
何種体癖でも相手の体癖との相性の合う合わないは必ずあり、基本的には合う人だけを相手にすればいいのである。(経験を積むと、だんだんと合わない人が減ってくる)
もし全ての体癖に対して圧倒的に他より整体指導の適性を持つ体癖があるとすれば、もうすでにその体癖の指導者ばかりになっているだろう。実際はそうなっていないので、何種でも大丈夫なのである。みんな、それぞれの持ち味を活かしていけば、それでいいのだ。

そもそも、体癖は基本的な体質・気質であって、そこから醸造される性格・人格は、育ってきた環境や教育などで大きく変わっていくのだ。

つづく・・・

珍客

当院に操法を受けにいらっしゃる方々は、とても常識的な人が多く、私も非常に助かっている。
以前、まだ愉気や活元運動を教える集いなどを定期的にやっていた頃に、参加していた同業者の友人が、「君のところは、ずいぶん客層(?)がいいねぇ!」 と驚いていたくらいだ。

ただ不特定多数の方が予約を取って来院されるわけで、当然中には珍客(?)もいないことはない。(それでも滅多にお目にかかることはないのだが・・・)

最近なにかの拍子に、印象的な二組の珍客のことを思い出した。

一組目は、お母さんの付き添いで30代前半ぐらいの娘さんがいらしていたのだが、待合スペースにおいてあった女性向け雑誌を手に取って急に毒づき始めたのだ。

その雑誌は当院に通われている出版社にお勤めの女性が毎月持ってきてくださるもので、30~40代の女性をターゲットにしているようだ。
件の付き添いの娘さんは、その雑誌の読者モデルの華やかな生活ぶり(ホームパーティーとか、手の込んだ子供のお弁当とか、ファッションとか、インテリアのこととか・・・)が気に入らなかったらしく、「こんなのはよっぽどの暇人のやることだよ!普段からこんな服着て生活している人なんかいるわけないじゃん!!」 と、とめどなく読者モデルさんに毒づいていた。

お母さんの操法も終わっていたし、次の方もまだ来ていなかったので、とりあえずそのまま好きに毒づいてもらっていたのだが、だんだんとエスカレートしてきたので(お母さんも参戦)ちょっと静かにしてもらおうかと腰を上げたときに、ちょうど次の予約の方が来院された。

その次の予約の方がスーパーモデルのようなスタイルの良い方で、海外セレブがリゾート地でゆったりと午後のお茶を楽しむのにぴったりというようなゴージャスかつ品の良い恰好でいらした。雑誌の読者モデルの方々よりもよほどハイクラスの雰囲気を漂わせている。
私のところからは待合スペースが見えないのだが、毒づく声はピタリと止み、受付と華やかな海外セレブさんの和やかな会話だけが穏やかな空間を再構成していた。

後で聞いてみると、付き添いの毒づきさんは、横目でちらちらと海外セレブさん(日本人です)を気にしながらお茶を飲み(当院では操法の後にお茶をお出ししている)、そそくさと帰っていかれたそうである。
現実に普通に生息している海外セレブさんを目の当たりにして、ちょっとバツが悪くなったのだろう。

二組目は、今のところ最初で最後、空前絶後のヤンキー夫婦である。ヤンキーといっても20代半ばにはなっていただろう。
この若い夫婦、本当に操法を受けたくて来たのかと思うほど、最初から最後まで態度が横柄であった。

二人とも操法が終わり待合スペースでお茶を飲んでいたのだが、案の定足を無作法に投げ出して態度が悪かったようだ。
そこに次の予約の方がいらしたのだが、仙台からいらっしゃる建設会社の重役さんで、かなりの強面の方である。大学までラグビー部で、今も地元のシニアのラグビーチームに所属している現役のラガーマンだ。体格もかなりごつい。パッと見、その筋の方にしか見えないのだが、実は朴訥で心優しい素敵なおじさまである。

一組目同様に私のところから待合スペースは見えないわけだが、話声はピタリと止んで、息を詰めている様子が伝わってきて可笑しくなった。

後で聞いてみると、ヤンキーご夫婦は、横目でちらちらとその筋の(方のように見える)おじさまを気にしてお茶も飲まずに小さくなってなるべく気配を消そうとしていたそうである。

そこでその筋の(方のように見える)おじさまが、彼らのはす向かいの椅子に座ってカバンからなにやら器具を取り出した。ケースの中から出てきたのは注射器である。
慣れた手つきで自らの腕に注射を打つおじさまを見て、ヤンキーご夫妻はお茶もそのままに逃げるように帰っていかれたそうである。

おじさまは長年の糖尿病でインシュリンの注射を打たなければならないのだが、たまたまそのタイミングが操法を受ける前になってしまったのだ。
ヤンキーご夫妻は、きっと何かもっとその筋的な注射と勘違いしたのだろう。治療院の待合でその筋の注射を打つ人なんてまずいないと思うけれど・・・。

といった具合に、二組の珍客は当院の常連の方々に撃退されたのだった。どちらも10年くらい前の話だが、ちなみにその二組は各々その一度きりの来院であった。

冒頭に書いたように、当院に通われている方々はとても常識的な人が多く私も助かっているのだが、更に全く意識しないままに自然体で珍客まで撃退してくださるのだから、本当にありがたい限りなのである。

月はじめ、朔日の午前の予約は・・・ (追記あり)

白山治療院では、月が変わると翌月分の予約が取れるというシステムになっています。つまり、5月に入ると、5月はもちろんですが、6月分の平日全ての予約ができることになります。(土曜はちょっと別ルールになっています)

このルールのために毎月朔日、特に午前はどうしても予約の電話が多く掛かってきます。

もしも操法を受けられるときに予約の電話が掛かってくるのが気になる方は、一日の午前は外された方がよいかもしれません。(特に朝一番の予約枠は電話が多いです・・・)

もちろん全然気にならないという方は、月はじめの午前朝一、なんとなく縁起の良さそうなひとときにぜひお会いいたしましょう。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・

追記

予約のお電話は、9:15 (土曜日は8:15) から受け付けております。

うつ伏せ

整体操法では、うつ伏せで、手を体の脇に下ろした姿勢になってもらって、背骨や骨盤を調べたり調整したりする。

なぜこの恰好がよいかというと、体の力がすっかり抜けて、調べるにも操法するにも都合がよいからである。

ただ、この形だと頚などが痛いという人は手の位置を自由にしてもらったり、膝などが痛ければタオルをどこかに入れて痛くないようにしたりする。
人によっては、はじめは窮屈に感じる場合もあるこの恰好だが、調整を繰り返していくうちにだんだんと楽にこの姿勢ができるようになってくるものだ。

この手を下ろしたうつ伏せ姿勢で、顔を左右どちらに向けてもどこにも抵抗も苦しさもなくなったら、それは体のこわばりが取れて本格的に体が整ってきたということでもある。

ただし体癖によって多少のやりやすい、やりにくいということはあって、例えば上下型や前後型では、顎を立てたりして顔を真っ直ぐにした方が楽な人が多い。
左右型や捻れ型の多くは、横向きが楽である。逆に真っ直ぐ向くのは苦手なことが多い。
閉型は、うつ伏せ姿勢が苦手なようで、なんとなく体の収まりが悪いというか、落ち着かない感じがある。

「うつ伏せになって下さい」、といっても通じない人がたまにいて、「下向きです」 と身振りも付けてようやくわかることがある。地域的な言語の問題なのかもしれない。

以前5歳くらいの女の子に、分からないだろうと思って、「はい、上向きになってください」 といったら、「仰向けでしょ」 といわれてびっくりしたことがある。
子供だからといってわからないと決めてかかってはいけないな、と少々反省した。
もしくは、女性は5歳でもレディとして扱うべき、ということなのか・・・?

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