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捻れ型 7種 8種

捻れ型は、「勝とう!、負けまい!」 の世界に住んでいる。勝ち負けに関する感受性が非常に敏感で、競争心が強い。闘争的である、といってもよい。

捻れ型は、どんなことにも勝ち負けを持ち込む。
仕事も勉強も、趣味でも遊びでも、ともかく 「あいつには、負けない」 という感受性である。
恋愛などでも、「相手より自分の方が好きになったら、悔しい」 などと言う。
となりの客が大盛りを注文したら、自分は特盛りを注文する。
サウナなどでも、いつまでも粘っている。
捻れ同士の会話など、最後は 「どっちがブレーキをかけずに崖のギリギリまでいけるか」 というチキンレースのようなことになってしまう。(まわりから見ると、ちょっと馬鹿ばかしい)
極言すれば、あらゆる価値基準が、勝ち負けに集約しているのだ。

捻れ型は、その名の通り、捻れ動作の中心となる第3腰椎に運動の焦点がある。第3腰椎は、泌尿器との関連が深いが、そもそも体のねじるという運動性自体が、泌尿器の働きと連動している。
腎炎でも膀胱炎でも、泌尿器系の異常を起こしているときは、関連する椎骨が捻じれている。
オシッコを我慢している子供が、くねくねと体を捻っているのもこのせいである

捻れ型は、泌尿器に特徴があり、トイレが非常に近いか、極端に回数が少ない。発汗も、汗っかきか、極めて汗をかかないかのどちらかになりやすい。
出掛けるとき、乗り物に乗るとき、何かしようとするときに、「とりあえずトイレに行っておく」、という人は捻れ型である可能性が高い。

そして、泌尿器が過敏なので、風邪はのどから引く。咳は呼吸器だが、のどが痛い・腫れるは泌尿器の問題である。
また、捻れ型は、極めて湿気に弱い。梅雨の頃などは誰でも調子が出ないものだが、捻れ型は特に調子が悪い。湿度が上がると、すぐに体が重く、だるくなりやすい。

捻る、というのは、弱いものを強くする方法である。ヒラヒラの紙も捻って縒れば硬くなる。捻れ型は、ある意味自分の弱さを捻ることでカバーしているとも言える。
捻れ型の体は鈍い。鈍いということは、ある面で強さを発揮する。しかし、本来生き物にとって鈍さは脆さである。
その弱さを強さに変えて生きているのが捻れ型なのである。

7種は上体捻れ、8種は下半身捻れ。

7種は 「勝とう!」、8種は 「負けまい!」 である。

7種は、上半身に捻れのエネルギーがたまる。男性でも女性でも、隙あらば腕力にものを言わせようという潜在的な体の構えがある。常に捻れの力が腕にチャージされていて、いつでも 「ぶん殴る」 準備が調っている。(実際にぶん殴るというわけではないが、本当にぶん殴ってしまう人には圧倒的に7種が多い)
腕の太い細いに関係なく、見た目の印象で腕に力感があり、文字通り無言で 「腕にものを言わせている」 のである。

8種は、下半身に捻りの力をためて 「負けまい!」 と頑張っている。ときたま、本当に腕力にものを言わせる8種もいるが、どちらかというとその攻撃は、口撃であることが多い。声を荒げて、声の大きさで相手を圧倒しようとする。
また、相手がいなくなった後になって、急に強気になって威張り出すのも8種的要素である。

捻れ型には、声が太く大きい人が多い。特に8種は、よく響く声を持っている。
レストランや喫茶店などで、遠くにいるある人の声だけが不思議なほどよく聞こえてきたら、きっとその人は捻れ型である。
「まあ、下品でいやぁねぇ」 などと、非難の目を向けても、静かにはならない。
その視線に気づいたとしても、ここで静かにしたら負けだ!、と余計に大きな声で話し出したりする。
しかし、その良く響く声は魅力的で、オペラ歌手などには圧倒的に捻れ型が多い。

捻れ型は、胴が太い。シルエットは、寸胴型である。
顔も体もツルリとはしていない。どことなく、でこぼこ、もしくはごつごつした印象がある。
膝の上のお肉を、「岩肉」 などというそうであるが、この岩肉に悩む女性は8種に多い。
8種は、下半身がむくんだように太くなりやすいのだ。

捻れ型は、体つきもボリュームがある人が多いが(7種には細い人もいる)、何事にもボリュームを求める。
食事なども、山盛り、てんこ盛りで、ボリューム満点だとうれしい。
捻れ型にプレゼントを上げるときは、大きいもの、たくさん入っているものがよい。
自分の声も大きい人が多いが、音楽も小さい音では聞いている気がしない。ボリュームを上げて、体に響くような感じで聞きたい。

音楽に関する感受性は、体癖によってかなりはっきりと違いがある。
上下型はメロディ、左右型は音色、前後型はリズム、捻れ型は音量、開閉型(特に閉型)は 「間」、に敏感である。

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