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今晩から、あったかな蒲団で眠ろう!

秋から初冬にかけての体の 「冷え」 は、寝冷えによるものが多い。
この時期は、寝冷えが原因で体の不調を訴える人がとても多い。

といっても、大抵本人は寝冷えが不調の原因だとは感じていないのだが・・・。

寝冷えの解消には、朝起きてすぐの足湯(そくとう)、脚湯(きゃくとう)がお勧めである。
朝起きて足をお湯に浸けてみると、意外と体が冷えていたことがわかる。

足湯はくるぶしが隠れるぐらいのお湯に、脚湯は膝のお皿の下あたりまでお湯に入れて温める。
お湯の温度は入浴温度よりも2度くらい高くして、熱いけれど気持ちがよいというくらいにする。
時間は6~7分。

前回に引き続きたいへん横着であるが、以下の記事に朝風呂・足湯について書いてあるのでご参照頂きたい。

冷えたら朝風呂に・・・


さて、だいぶ寒くなってきたこの頃でも、いまだに夏物の薄い蒲団で寝ているという人がいた。まあ、さすがに夏物ではないにしても、まだ薄い蒲団で頑張っている人は結構いるようである。

どうやらそういう人は、

「今からあまり蒲団を厚くしたら、真冬になってからどうすればいいの」

と、多少寒くても我慢しているらしい。

心配御無用!
真冬になる頃には、体の方もすっかり冬仕様に変わり寒さに強くなっているので、それ以上蒲団を多くしなくても大丈夫なのだ。安心して、今晩から温かい蒲団で眠って頂きたい。

冬に向かってだんだん寒くなるときには、蒲団をどんどん厚くもしくは多くしていく。
その方が、かえって体が冬の寒さに適応し易い。
逆に春は、少し早め早めに蒲団を薄くもしくは少なくしていく。
季節の一歩、いや半歩先をいくのが、季節の変化に身体を順応させるセオリーである。

朝起きたら、うっすら頭が痛いとか、のどが腫れていたなどというのは、寝ているうちに冷えていることが多い。
明け方に足がつるなども、やはり冷えである。(夜中に寒くて目が覚めるなどは論外である)
そういう兆候があるようなら、早速今晩から温かくして寝ることをお勧めする。いろいろな体の不調も改善するだろうし、何よりぐっすり深く眠れる。

「靴下をはいて寝るのはダメですか?」

と聞かれることがあるが、基本的には靴下をはかなくても温かいように環境を整える方が良い。
蒲団を厚くする、多くする。寝間着を暖かいものに換える。寝ていて裾が上がらないようなズボンにする。
窓のそばには寝ない。どうしても窓のそばになってしまうときは、カーテンを厚くする、二重にするなどの工夫をする。
それでも足が寒かったら、靴下をはいてもいい。

「湯たんぽや電気毛布はどうですか?」

ともよく聞かれるが、基本的には自分の体温で温まるように寝具や寝間着を工夫する方が良い。

それでも寒かったら湯たんぽなども良い。
しかし、そういう人は体が相当冷えているので、それこそ足湯・脚湯、朝風呂などで体の 「冷え」 を抜くことが必要だ。

※ 電気毛布は、非常に体が乾くのでお薦めしない。

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