簡易バージョン
身体気法会の柳澤先生が、放射能汚染の害を軽減する操法の簡易版を
HPにアップされました。
整体法に馴染みのない方でも、簡単にできるように作られています。
ぜひ、ご覧ください。
□ 身体気法会 □
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追記
柳澤先生は季節の移り変わりと身体の変化の関係というものを非常に重視して操法を組み立てていらっしゃる方である。
前回と今回の記事の中でご紹介させていただいた放射性物質の害に対処する操法は、単にそれのみを目的として組み立てられたものではなく、今の季節に対応する身体調整の流れの中から生まれた操法であるそうだ。
柳澤先生は、奇しくも、この春分前後に季節の身体的焦点となる第2腰椎と、(その対応点である)右大腿内側・虫垂部・肝臓部が特別な反応を示しつつ連動して変化を起こしているということは、身体が季節的な体勢変化の中に放射線の害に対する予防的な反応を起こしているのではないかと考えておられるようである。
意識がそれを知っているからか、もしくは知らなくても体がそれを知るのかはわからないが、もし体が予備的な防御反応として上記のような変化を起こしているのだとしたら、それは何とも興味深い事柄である。
ともあれ、今回リンクを貼って紹介させていただいた2種類の操法(自分でできる処置法)は、季節の変化に対応して現在の体をより良い方向へと誘導する方法でもある。
特に簡易版は、やり方が簡単で効果が上がりやすいので、みなさんに勧めしたい。